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バスガイド通信 兼六園

妙立寺(忍者寺)の誘導確認を終えて再びバスで犀川に架かる桜橋を渡り
21世紀美術館を左手に〜金沢城跡の裏門の石川門を見ながら兼六園の駐車場のお店、兼見御亭に到着しました。兼(けん)見(けん)御亭(おちん)とは殿様の休憩処の意味からお店の名が付けられたそうです。
昼食後は加賀5代藩主に始まり歴代藩主が作庭した回遊式大名庭園です。
兼六園は日本三名園の一つです。※日本三名園(兼六園・偕楽園・後楽園)
園内は兼六園案内人の土本さんです(愛称はツッチー)面白くわかり易く案内して下さいました。園内には天然記念物の菊桜や19種類の桜が420本植えられています。春夏秋冬それぞれの季節が楽しめます。
園内の展望地からは卯辰山や医王山、金沢市内から遠くは日本海の内灘砂丘方面が確認できました。兼六園のシンボルの「ことじ灯籠」は2本の脚が琴の弦を支える琴柱に見立てたものです。灯籠の脚は明治時代に片方の脚が折れたそうで長さの違いがかえって造形の景観になっているそうです。
兼六園の名は宏大と幽邃、人力と蒼古、水泉と眺望と六勝の美を兼ね備えることから兼六園の名が付けられています。公園の広さは3万5000坪です。

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