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バスガイド通信 3月23日 瀬戸内・琴平方面研修3

「こんぴらふねふね〜」でよく知られているこんぴらさんへお参りいたしました。
正式名称は金毘羅宮ですがかつては金毘羅大権現と呼ばれていました。
明治時代の神仏分離により現在の呼び名になったそうです。
そのこんぴらさんの鎮座されている琴平山は標高が538mあり、
その山の形が象の頭に似ているところから象頭山とも呼ばれています。
遠くから見ると中腹にこんぴらさんの建物が見えて本当に象の頭に見えました。
昔の方々の発想力には脱帽です。
麓一体は温泉街になっており、参拝を兼ねた観光のお客様で賑わっています。

金毘羅宮へのお参りは左右に立ち並ぶお土産屋さんの間から始まる階段を
上っていくことでも知られていますが、
その数はなんと785段!!
奥宮まで合わせると1368段もあります。
杖を片手に上る者、元気に駆け上っていく者と様々でしたが行きかう方々ともエールを送りあい、
昇りきった時の達成感は素晴らしかったです。

そして疲れた後にはやっぱり香川県名物のさぬきうどんがおすすめです。

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