57期生〜61期生(16名) |
平成22年度 最後の研修バス 山陰方面 2011年12月20日(月曜日) 中国自動車道路〜岡山県〜鳥取県米子市〜島根県出雲市に向けてスタートです。 中国自動車沿線の歴史を訪ねて津山市院の庄の後醍醐天皇と児島高徳の史跡である 作楽神社へ先ずは参拝、忠義桜の歴史を学び「十字の詩」の碑を確認しました。 作楽神社から美作の小京都である津山市に入りました。津山城址は築城400年記念事業で完成した備中櫓や石垣に城下町時代を偲ぶことが出来ます。 また、津山市役所の側に森家の時代に造られた衆楽園を訪ねました。 岡山と言えば後楽園を思い浮かべますが後楽園より50年ほど早く1657年に 津山2代藩主森長継が京都から造園師を招き仙洞御所をモデルに造らせた庭園と言われます。初代森忠政は信州川中島から津山城主として入り4代まで続きました。 織田信長に仕えた森蘭丸の兄が初代森忠政です。後、徳川家康の曾孫の越前家松平宣富が入城し明治維新を迎えた森家・松平家の歴史を伝える津山市です。 写真は衆楽園の入口です。 |
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