耕三寺『西の日光』 7月13日(水曜日) |
尾道市瀬戸田町にある耕三寺は、大阪で特殊鋼管製造会社を設立し 成功を収められた金本耕三氏(耕三和上)が母の菩提を弔うために 僧籍に入り、菩提追悼のために35年もの歳月をかけて建立された 浄土真宗本願寺派の寺で、宇治の平等院の鳳凰堂を再現した本堂を はじめとする境内の堂塔は飛鳥〜江戸時代の各時代の仏教建築の様式 や手法を取り入れた建築物の15棟が『国登録有形文化財』に登録され ています。別名を『西の東照宮』とか『西の日光』と呼ばれています。 一度に国内で有名な建築物が見られるのも耕三寺ならではです。 耕三和上には叶わなくても、両親には親孝行をしたいと思いました。 |
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