京都の観光はヤサカ観光バスにおまかせください！

• 重大事故　発生件数 _____ 0件
• 有責接触事故、車内事故発生件数
  （当社が第一当事者となり、第三者に損害を与えた事故） _____20件
  目標13件に対し、プラス7件 ____153.8　％　

自動車事故報告規則第2条に該当する事故 _____ 0件

① 重大事故　発生件数 _____ 0件

② 有責接触事故、車内事故発生件数　13件以下 （令和5年度と同様の目標とします）

　　（当社が第一当事者となり、第三者に損害を与えた事故）
　令和5年度は20件でしたが、今年度も令和5年度同様の「13件以下」を目標といたします。

③ 「基本を守ってしっかり確認」のスローガンのもと、基本動作を徹底し、事故防止に努めます。
④ お客様へのシートベルト着用・席を立ちあがらないよう案内を行い、車内事故防止に努めます。
⑤ 人身事故、ミラー脱落事故、車庫内事故、オーバーハングによる事故を撲滅します。
⑥ 新型コロナウィルス対策を徹底的に行い、安心してバスをご利用頂けるよう努力致します。

• 旅客運送事業者として社会的責任を自覚し、安全輸送こそが最良かつ最善のサービスであることを認識すること。
• 旅客運送事業に携わる者のあるべき責務として、自動車関係法令の遵守と運転マナーについて、職種や公私を問わず全社員が市民の模範となること。
• 輸送の安全に対策を怠ることなく、不断に見直し、絶えず安全性の向上に努めること。
• 輸送の安全に関する意見や提案を真摯に聞き入れ、それをフィードバックさせること。
• 輸送の安全に関する情報については、積極的に公表すること。

年間行事予定表に基づき、下記事項を計画、実施いたします。

1. 安全運動関係

1. ① 秋の全国交通安全運動（9月）
2. ② 大阪府無事故・無違反チャレンジコンテスト（大阪支社　10月〜3月）
3. ③ 踏切事故防止キャンペーン（11月）
4. ④ 年末年始の輸送等に関する安全総点検（12月〜1月）
5. ⑤ 年末の交通事故防止府民運動（京都支社　12月）
6. ⑥ 春の交通安全運動（4月）
7. ⑦ 夏の交通事故防止府民運動（京都支社7〜8月）
8. ⑧ エコドライブ運動（通年）

2. 運行管理関係

1. ① 社長及び安全統括管理者が運輸会議等に出席します。
2. ② 社長及び安全統括管理者による職場巡視を行います。
3. ③ 健康診断の結果をもとに、運転者の健康管理を行います。
   今年度は45歳を迎えた運転者を対象に脳MRI健診を実施します。
4. ④ 運行管理者・運行管理補助者について、各種団体の勉強会・講習会に参加し、法令遵守に努めます。
5. ⑤ 運転者への安全・接客講習会を実施し、安全意識の向上・接客レベルの向上を図ります。
6. ⑥ 事故多発者について、事故防止研究会を年2回実施致します。（冬と夏の予定）
7. ⑦ 新人運転者について、採用時の教習、冬季における積雪時の運行に備えるための実地研修を実施し、チェーン装着、積雪時の走行等運転技術向上に努めます。また、本人の実力に応じて、何度も再教育を実施します。
8. ⑧ 法令の変更や事故事例を乗務員向けに掲示または配布し、情報の共有を行います。
9. ⑨ ヒヤリ・ハットの情報を共有し、事故防止に努めます。
10. ⑩ 事故惹起者については、事故の原因を分析し安全運転の基本を再指導致します。
11. ⑪ 宿泊先での飲酒事案の撲滅並びにアルコール検知器不正使用を絶対にさせません。

3. 車両関係

1. ① 稼働状況を踏まえつつ最新型車両の導入を積極的に行います。
2. ② 整備担当者が中心になり、乗務員からの申告を素早く聞き入れ、車両不具合等の初期把握に努めます。
3. ③ 始業前点検、中間点検を確実に実施し、路上故障撲滅に努めます。
4. ④ ドライブレコーダーを活用した社内教育を充実させます。
5. ⑤ デジタコを活用し、乗務員の安全意識向上を図ります。

4. 自然災害等への対応について

　 令和2年7月に策定された「運輸防災マネジメント指針」に基づき、昨今激甚化する自然災害等への対応について、
　 更なる検討を進めてまいります。

1. ① 特に懸念されること
   大阪支社・兵庫営業所の車庫については、湾岸部に位置することから今後懸念されている南海トラフ等の大地震による津波や、大型台風通過による風水害の被害が想定されます。過去には2018年9月の台風21号上陸の際は、ピットのシャッターが破損するなどの被害がありました。今後も大型台風等襲来の予報があるときは、必要に応じて車両の避難、従業員・社内設備の安全確保等の対応を検討します。
2. ② お客様への対応
   ご予約いただいているお客様に対しては、風水害等による高速道路の長時間通行止め等が予想される場合にはご旅行の中止を検討して頂くなど、状況に応じた提案を致します。すでに運行中の車両については、運行管理者と乗務員との連絡を密にし 、お客様の安全確保を第一に対応致します。
3. ③ 緊急時の応援要請への対応
   災害等による緊急時の運行要請については、安全面を考慮した上で積極的に検討し、被災地域に貢献できるよう柔軟に対応致します。